令和6年度《入間市共催》研修会

 

令和6年度 《入間市共催》研修会

東京家政大学と入間市教育委員会と共催で、小学校・中学校教員、学習指導員向けの外国語と理科の研修会を行っています。
また、入間市保育幼稚園課と共催で在職15年未満の保育士対象の保育者研修会を実施しています。
今年度も引き続き、小学校外国語活動集中研修会・理科観察実験実技研修会で、入間市教員以外に一般の方の募集を行います。
ご応募お待ちしております。(定員になり次第締切りとさせていただきます)
ただし、保育者研修会につきましては、今年度も引き続き入間市内の保育園等に勤務する15年未満の保育士のみとさせて
いただき、一般の方の募集は行いません。受講を楽しみにしてくださっている方には大変申し訳ございませんが、ご理解の
程、よろしくお願いいたします。

PDFはこちらをクリック!.pdf

申込方法

申込用紙・またはハガキに必要事項をご記入の上、下記のメールアドレスまたはFAXにてお送りください。

  1. 研修会名
  2. 住所(〒)
  3. 氏名(フリガナ)
  4. 年齢
  5. 性別
  6. 電話番号
  7. E-mail
  8. 勤務先
  9. 勤務先の電話番号
  10. 出張証明書発行について ( 希望する ・ 希望しない )
  11. この研修会の参加経験 ( 有 ・ 無 )

※お車でのご来校はできませんので、あらかじめご了承ください。


お問い合わせ・送付先

〒350-1398 埼玉県狭山市稲荷山2-15-1
東京家政大学地域連携推進センター
TEL : 04-2955-6959
FAX:04-2955-6929
E-mail:chiikioubo@tokyo-kasei.ac.jp




小学校外国語活動集中研修会(概要)

講義概要

本研修会は、小学校外国語活動・外国語をご担当される先生方、また小中連携も視野にいれ、
中学校の英語の先生方にもご参加いただけます。先生方がより楽しく効果的に指導法研究に
取り組み、ご自身の英語運用力もグレードアップできるヒントが見つかる内容にしたいと考
えています。具体的には、classroom Englishのグレードアップ、small talkの具体例・題材
の見つけ方、自己表現力を高めるアクティヴィティの紹介、効果的な帯活動、絵本を用いた
指導法、writingの指導法など、盛りだくさんに取り入れます。

講師:東京家政大学児童学部初等教育学科 准教授 酒井藤恵
日時 令和6年8月2日(金) 9:30~12:40 (受付は9:00開始)
定員 32名
受講料 《一般》3,000円   《本学学生》1,500円 (資料代・保険料等)
対象 小学校または中学校教員・学習支援員として働いている方、小学校教員を目指している方
会場 東京家政大学 狭山校舎 第1講義室
持ち物 筆記用具

時間割

時間 テーマ・内容 講師
9:10~
  9:20
受付・ガイダンス
1限 9:30~
  11:00
【小学校外国語活動の効果的な指導法について】
classroom English、small talk、自己表現力を高めるアクティヴィティの指導法について、具体例を
お示しします。先生方からも日頃の実践やアイディアを伺います。
より効果的な指導法を目指して練習していきましょう。
東京家政大学 児童学部 初等教育学科 
准教授 酒井藤恵
11:00~
  11:10
休憩
2限 11:10~
  12:40
【小中連携を視野に入れて】
帯活動、絵本を用いた指導法、writingの指導法について、具体例をお示しします。
先生方からも日頃のアイディアを伺います。
より効果的な指導法を目指して練習していきましょう。



理科観察実験実技研修会(概要)

講義概要

1限目:化学へのいざない
    ~花火と食酢とナイロンの化学~
   講師:東京家政大学 家政学部環境共生学科教授  池田壽文

児童・生徒を対象とした各種実験を実施するにあたり、安全性を担保しつつ学習効果
の高いコンテンツを確保することは、教える側にとって極めて重要です。今回は、
基本的な手技のみで実験できる「炎色反応」「中和反応」を中心に実演し、安全に進め
るコツと基本原理について解説します。また、残り時間で「高分子合成」を実演しつつ、
今後関連してくる衛生関連規則に関する解説も加えます。

2限目:「主体的・対話的で深い学び」を実現させるタブレットの活用とは
   講師:東京家政大学健康科学部看護学科非常勤講師 長谷川大和

小・中学校ともに児童・生徒一人に一台のタブレット端末が配布されており、学びを
個別最適化する環境は整ってきています。しかし、学校教員の非常に多忙な状況では、
それを授業で上手く活用できないことが予想されます。ここでは、そのような状況を
踏まえ、タブレットを活用した授業方法について参加者の皆さんと共に考え、学習指
導要領にある「主体的・対話的で深い学び」を児童に実現させるにはどうすればよい
かを検討していきたいと思います。
日時 令和6年8月1日(木) 9:30~12:40(受付は9:00開始)
1限目: 9:30~11:00
2限目:11:10~12:40
定員 26名
受講料 《一般》3,000円  《本学学生》1,500円 (資料代・保険料等)
対象 小学校または中学校教員・学習支援員として働いている方、小学校を目指している方
会場 東京家政大学 狭山校舎 子ども系実験室・情報処理教室
持ち物 《1.2限共通》筆記用具
   1限目:白衣(お持ちの方)、動きやすく汚れても良い服装、靴(ハイヒール不可)、タオル  
   2限目:タブレット(インターネットに接続できるもの)

時間割

時間 テーマ・内容 講師
9:20~
  9:30
受付・ガイダンス
1限 9:30~
  11:00
【炎色反応実験】 
 花火の原理である炎色反応を行います。様々な金属イオンは特有の発色で燃焼します。
 バーナーの使い方と綿棒を利用したきれいな発色方法について説明します。
【中和反応実験】
 食酢を使ってアルカリ溶液との中和反応を行います。呈色試薬を酸とアルカリによる
 中和反応を説明します。
【高分子合成実験】
 一般的なナイロン66の合成を行います。この際に、衛生関連規則を解説し、学校実験
 における今後の注意点について説明します。
東京家政大学家政学部環境共生学科
教授 池田 壽文
11:00~
  11:10
休憩
2限 11:10~
  12:40
【「主体的・対話的で深い学び」を実現させるタブレットの活用とは】
 理科の授業において、タブレットをどのように使うか検討します。
東京家政大学健康科学部看護学科
非常勤講師 長谷川 大和


保育者研修会(一般の方の募集は行っておりません)

《講義概要》
保育の理論と実践を往還させながら学びを深めていくと、日常の仕事に
面白さを感じて意欲も湧いてくると思います。本研修では、それぞれの
テーマのもとで参加者と講師との相互作用により、実際の保育場面の中
に含まれている大切な意味などを言語化していき、保育のさらなる奥深
さ・やりがいなどを味わっていただきたいと思っています。ぜひ、本研
修にご参加いただき、学びの成果を明日からの保育にも役立てていただ
ければと願っています。

日 時 令和6年11月30日(土) 10:00~15:40
定 員 24名
受講料 本学学生 1,500円(資料代・保険料等)
対 象 入間市内の保育施設に在籍の新任から15年未満の保育者
    (幼稚園教諭、保育士、保育教諭)
    幼稚園教諭・保育士を目指す本学学生
    ※学童保育者は含みません
会 場 東京家政大学 狭山校舎 子ども芸術実習室
持ち物 筆記用具、最近読み聞かせした絵本1冊、昼食、飲み物等 

 
時間割
【主任講師】和田明人(東京家政大学子ども支援学部子ども支援学科教授)

時間

テーマ・内容

講師

9:30~

  10:00

受付・ガイダンス

1限

10:00~

  11:30

【講義】自分の保育を振り返る ~保育の質を高めるために~
保育の質を高める振り返りの実際について講義します。また、日々の保育の振り返りについて、
受講生同士が学び合うグループワークを行います。

東京家政大学 子ども支援学部子ども支援学科

 教授 小櫃 智子

11:30~

  12:30

昼休み

2限

12:30~

  14:00

【実践】子どもが園で育つということ ―主体性や非認知能力を育む保育実践―

子どもの主体性や非認知能力はどのように育まれるのか。環境構成や援助等、具体的な保育実践の

事例を通して学びます。

東京家政大学 子ども支援学部子ども支援学科 

 教授 岩立 京子

14:00~

  14:10

休憩

3限

14:10~

  15:40

【講義】子どもの想像力を育てる ~絵本、紙芝居、素和の魅力~
乳幼児期から児童期の言葉との関連性、保育の環境構成や保育者の関り、小学校との「架け橋期」

などについて、諸理論や実践事例もとに講義を行います。

東京家政大学 子ども支援学部子ども支援学科 

 教授 野口 隆子



お問い合わせ・送付先

〒350-1398 埼玉県狭山市稲荷山2-15-1
東京家政大学地域連携推進センター
TEL : 04-2955-6959
FAX:04-2955-6929
E-mail:chiikioubo@tokyo-kasei.ac.jp

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